まいど、旅人です。
今日は、京菓子&喫茶を紹介します。
京都祇園にある『鍵善良房(かぎぜんよしふさ)』です。
個人的に、お勧めのお店です。
京菓子&喫茶・鍵善良房(かぎぜんよしふさ)(京都)
鍵善良房は、八坂神社から京阪電車祇園四条駅に向かって徒歩3分程の場所にあります。
写真は四条本店になりますが、他にも高台寺店、ZEN CAFEがあります。
江戸中期に創業したお店で長い歴史が。
平成10年に建物が新しくなったそうですが、それでも店構えが素敵で暖簾が長く、中が気になり覗きたくなるような雰囲気。
暖簾をくぐると意外にも奥行きがあり、案内されたのは上品な部屋。
いつも行列ができてるので待ちますが、受付用タブレットで人数と携帯番号を入力しておけば、順番が近づいたらショートメッセージで携帯に連絡してくれるようになっています。
とりあえず、受付だけしておけば、四条通を渡ったところにある祇園花見小路などを散歩して時間を有効利用できます。
京菓子をお土産に買うのもいいのですが、喫茶コーナーでぜひ食べて頂きたいものがあります。
それは”くずきり”で、お勧めの一品です。
ちなみに生菓子、わらび餅、おしるこなどもあります。
くずきり登場
きしめんのように薄いくずきりを、写真左の黒蜜につけ麺のようにつけて食べます。
甘過ぎず上品な程よい甘味がクセに。
くずきりの下に氷が入っているので、夏の暑い日はひんやりとして最高に美味しいです。
冬はちょい冷たいかも。
黒蜜以外に白蜜もあり、お値段は少々お高めですがボリュームがあるので満足すると思います。
定休日は毎週月曜日。
あと今はコロナの影響で喫茶コーナーは休業だそうですが、京菓子販売は営業されているみたいです。
休業明けにはぜひ行ってみてください。
アクセス
ほな。
これからも、おたのもうします。